ストーリー

創世の神・世界樹ユラカルト。
ユラカルトから生まれた光と影の2神、ディフィポスとパホドル。
舞台は、この二柱の神が千年ごとに世界を見守る役割を替わる「千年交代の世」、ケルト大陸。

主人公・カルミアは、ある日、故郷を後に、見聞の旅へと出発した。
神に呪われたカルミアの運命は‥‥‥?
この世界に「もう一つ」存在する呪いとは一体‥‥‥?

道中で出会う様々な人物が織り成す、シリアスファンタジー。
(※紹介文提供:いちい 様)


千年交代の世の起源

ケルト大陸における神はユラカルト一人だった。
だが、光があるからこそ闇ができる。

完全の存在とされていたユラカルトの光から、
パポドルという死と絶望を司る闇ができてしまった。
自身の絶対の力を信じていたユラカルトがパポドルの存在を許せなかったため、
パポドルは絶望の地へと封印された。

だが、それこそが過ちだった。
闇を失った世界は均衡を崩し、
崩壊の一歩を辿っていくことになる。
乾いて崩れていく地上を見たユラカルトは、
大陸を救うために自らの身を世界樹へと変え、
ディフィポスという真理と希望を司る神を創り上げた。

解放されたパポドルとディフィポスは幾度も生まれ変わる。
繰り返される運命は、一体何に縛られているというのか――
(※CMシナリオより台詞を抜粋しております)